公益社団法人東京社会福祉士会が開催した,実践研究大会2017において,当センター副理事長の相馬美穂(社会福祉士)が発表しました.
【日時】 平成30年2月10日(土)10:00から16:00
【会場】 北とぴあ (東京都北区王子1-11-1)
【報告テーマ】 多職種協働による福祉用具活用相談について
公益社団法人東京社会福祉士会が開催した,実践研究大会2017において,当センター副理事長の相馬美穂(社会福祉士)が発表しました.
【日時】 平成30年2月10日(土)10:00から16:00
【会場】 北とぴあ (東京都北区王子1-11-1)
【報告テーマ】 多職種協働による福祉用具活用相談について
多くの方の受講ありがとうございました.
H30.1.20シーティングセミナーちらし.pdf (0.4MB)
【日時】 平成30年1月20日(土)13:30から17:30(受付開始13:00)
【会場】 彰栄リハビリテーション専門学校 (東京都板橋区板橋1-42-15)
【講師】 (一社)福祉用具活用相談センター理事長 吉川和徳(理学療法士)
【定員】 30名(先着順,お早めにお申込みください)
【対象】 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
【参加費】 3,000円
【主催】 (一社)福祉用具活用相談センター
【概要】
厚生労働省より,「『シーティング』で疾患別リハビリテーション料の算定が可能」である旨の疑義解釈通知が発出され,疾患別リハビリテーションの提供時間内に,「シーティング」を実践することが可能となりました.
また,同通知でシーティングとは,「車椅子上での姿勢保持が困難なため,食事摂取等の日常生活動作の能力の低下をきたした患者に対し,理学療法士等が,車椅子や座位保持装置上の適切な姿勢保持や褥瘡予防のため,患者の体幹機能や座位保持機能を評価した上で体圧分散やサポートのためのクッションや付属品の選定や調整を行うこと」と定義され,実際にどのようなことを行うかも示されております.
上記を受けた緊急企画として,先般「疾患別リハ料の算定とシーティング」セミナーを開催したところ,定員を超える多くの方にお申込みいただきましたので,内容を一層充実して,セミナーを開催することとしました.
【プログラム】
13時00分 受付,シーティング機器見学・体験
13時25分 挨拶・事務連絡
●13時30分から15時00分 講義①【根拠に基づく,体幹機能・座位保持機能評価】
座学及び実技のデモンストレーションを通じて,体幹機能や座位保持機能について,根拠に基づく評価方法を解説します.
●15時00分から15時30分 休憩【賛助会員によるシーティング機器の展示・体験】
体幹機能・座位保持機能評価の体験,シーティング機器の見学・体験,シーティング・コンサルタントによる事例相談
●15時30分から17時00分 講義②【具体的症例をイメージした評価や選定,調整の実際】
具体的な症例をイメージした,体幹機能評価・座位保持機能評価の結果(エビデンス)に基づく,シーティング機器の選定と調整のデモンストレーションを通じて,治療技術としての「シーティング」について理解を深めます.
●17時00分から17時30分 【ノウハウや道具がない場合の具体的対応】【まとめと全体質疑】
「評価の概要は理解できたけど,明日からすぐに実践できるか自信がない」
「勤務先の病院にはシーティング機器がないので結局何もできない」
上記のように「セミナーは勉強になったけど臨床では対応できない」ということを多々経験してまいりましたので,今回のセミナーでは,ノウハウや道具がなくても「シーティング」に取り組むことができるシステムについて紹介し,明日からの臨床で実践できる方策を具体的に検討します.
H30.1.20シーティングセミナーちらし.pdf (0.4MB)
介護支援専門員様向け研修会のご案内
国際生活機能分類(ICF)が提示されてから16年が経過し、その概念をケアマネジメントに活かすための講義や研修は数多く実施されてきました。しかし、ケアマネジメントの現場では「言葉は聞いたことはあるけどよくわからない」という声を聞くことが多くあります。
そこで今回、ケアマネジメントの現場で役立つ、ICF概念に基づく生活機能のアセスメントに関する研修会を実施することといたしました。
日 時:平成29年12月13日(水)14:00~16:00(13:30から受付開始)
会 場:熊野地域センター(東京都板橋区熊野町40番9号) レクリエーションホール第1
テーマ:「ケアマネジメントに活かすICF概念に基づく生活機能障害の理解」
内 容:
①「自立」のとらえ方と「障害」のとらえ方を事例に基づいてわかりやすく説明し、②健康状態、心身機能・身体構造、活動と参加、環境因子、個人因子、といった生活機能を構成する各構成要素間の相互作用について解説します。
その上で、③医学モデルと社会モデルでの「障害」のとらえ方の違いを踏まえて、④ケアマネジメントにおける生活機能障害のアセスメントについて理解を深めます。
講 師:一般社団法人 福祉用具活用相談センター 理事長 吉川和徳(理学療法士)
定 員:30名(先着順)
参加費:2,000円
問合せ:こちらよりお願いいたします
熱心にお聞きくださりありがとうございました.
パワーポイント資料と配布資料です.
パワポ資料閲覧用(印刷できません)
人材確保に向けた福祉用具個別対応(閲覧専用).pdf (0.43MB)
パワポ資料印刷用(当日配布資料)
人材確保に向けた福祉用具個別対応(カラー).pdf (0.53MB)
参考資料(当日配布資料)
宮城県経済動向(一部抜粋).pdf (1.54MB)
介護労働実態調査(一部抜粋).pdf (1.32MB)
当法人の大橋謙策・特別顧問と,理事長の吉川和徳が講演させていただきます.
日時:平成29年11月11日(土)午前10時から午後4時
参加費:無料
【基調講演】 10:30-11:45(みやぎ広報室1階)
テーマ:「地域共生社会の実現に向けて」
―自立生活支援と福祉用具の活用―
講師:(公財)テクノエイド協会 理事長 大橋謙策
【福祉用具活用セミナー】 12:00-12:45(県民ロビーステージ1階)
テーマ:「人材確保に向けた福祉用具個別対応について」
講師:(一社)福祉用具活用相談センター 理事長 吉川和徳
【福祉用具・介護ロボットの展示】
出展企業41社による最新福祉用具・介護ロボットの展示
申込み・問合せ:宮城県介護研修センター
〒989-4103 宮城県大崎市鹿島台平渡字上敷19-7
TEL 0229-56-9608 FAX 0229-56-9763
詳細は下記チラシよりご確認ください.
福祉用具の日_20171023_01.pdf (4.48MB)
熱心にお聞きくださりありがとうございました.
閲覧用パワーポイント資料と配布資料です.
プレゼン資料.pdf (0.61MB)
報告原稿.pdf (0.72MB)
「全国福祉用具相談・研修機関協議会」平成29年度全国会議において,当法人の取り組みについて報告させていただきます.
【報告セッション】
テーマ別検討1 「福祉用具導入・活用の新たな試み」
日時:平成29年10月26日(木)16時00分~17時30分
会場:主婦会館プラザエフ 地下2階クラルテ 東京都千代田区六番町15
【セッションの趣旨】
地域における福祉用具や介護ロボットを活用したケア等の相談機関として,社会福祉施設(ユニットケア)の地域貢献としての可能性と民間型の相談センターの報告を通して,相談機関のあり方を検討します.
【報告内容】
テーマ:多職種協働による福祉用具活用相談について
―(一社)福祉用具活用相談センターの設立とその取り組み―
報告者:一般社団法人 福祉用具活用相談センター 理事長 吉川 和徳