↑このページをスマホで閲覧
多くの方のご参加ありがとうございました.
【テーマ】 介護と障害制度の連携について ー福祉用具サービスにおける属性別制度適用の課題ー
【日時】 令和5年11月2日(木)13時20分~16時30分(前後の時間で体験展示/個別事例相談)
【会場】 現地開催/オンライン(ライブ配信)
(現地開催)市民プラザ大久保 (千葉県習志野市大久保4丁目2番11号)
(オンライン(ライブ配信))Zoom会議(視聴方法は申込者に通知します)
【対象】 介護保険法及び障害者総合支援法における居宅/施設サービス事業者,利用者/家族,
自治体職員,医療機関職員,関係機関職員,その他興味がある方
【内容】
①介護保険法(居宅/施設)における福祉用具サービスについて
②障害者総合支援法(補装具/日常生活用具)における福祉用具サービスについて
③事例紹介
1)上記①②の事例
2)年齢や疾患により上記①②の選択を迫られた(狭間)事例
④講師による対談と全体討論
福祉用具サービスにおける属性別制度適用の課題と制度間連携
⑤介護/障害制度にまたがる福祉用具の体験展示(オンライン参加者は資料配布)
【講師】 一般社団法人 福祉用具活用相談センター 理事長 吉川 和徳(理学療法士)
宮城県介護研修センター 所長 大場 薫(作業療法士)(オンライン参加)
【主催】 習志野市ケアマネ連絡会
【参加費】 現地参加1,300円/オンライン参加1,000円
(いずれも冊子「間違いだらけの車いす選び」代金/送料(730円相当)を含む)
【申込者限定特典】 地域包括ケア研修会の講義動画を視聴いただけます
(限定配信:視聴方法は申込者にお知らせします)
テーマ:「真のニーズ把握ができる介護支援専門員になろう」
ー生活機能評価とニーズ把握の考え方ー
【定員】 現地参加30名,ライブ配信(オンライン)参加50名(いずれも先着順)
【企画趣旨】
これまでの公的な支援制度は,高齢者/障害者/子ども/子育て世帯/低所得者など,対象者の属性別にサービスを提供してきました.しかし,令和5年版厚生労働白書でも指摘されているように,例えば「認知症の親を精神障害の子が介護し,その子(孫)が不登校となっている生活困窮世帯」のような複雑化・複合化したニーズに対しては,属性別制度適用では支援が困難という課題が表面化しています.
こうした課題に対して,制度や分野の壁を超えるための「包括的支援体制の整備」や「重層的支援体制の整備」が進められている所ですが,福祉用具サービスについてはそうした議論の俎上には上がっておらず,障害者自立支援法(補装具や日常生活用具)と介護保険法(貸与や販売)等,制度や分野の壁による弊害への対応が置き去りにされています.
そこで今回,
① 介護保険法における福祉用具サービス(居宅(貸与・販売)及び施設(包括報酬))
② 障害者総合支援法における福祉用具サービス(補装具費支給,日常生活用具給付等事業)
に焦点をあて,属性別に展開されている福祉用具サービスの課題を整理し,「包括的支援体制の整備」や「重層的支援体制の整備」に資することを目的に,セミナーを開催することとしました.
【プログラム】
12時 現地会場 開場
(昼食をご持参いただければ会場内で召し上がれます)
12時50分 Zoom開場
13時20分 開会 主催者挨拶,趣旨説明,事務連絡
13時30分-14時30分(講義)
介護保険法(居宅/施設)における福祉用具サービスについて
障害者総合支援法(補装具/日常生活用具)における福祉用具サービスについて
(休憩)
14時40分-16時10分
介護保険法と障害者自立支援法による福祉用具サービス提供事例(狭間事例)の紹介
講師対談:福祉用具サービスにおける属性別制度適用の課題と制度間連携
65(40)歳以上の障害者手帳(肢体不自由)所持者,福祉用具サービスは?
障害者手帳(肢体不自由)所持者が65(40)歳を迎えたら?
障害者手帳(肢体不自由)所持者が介護保険施設,障害者支援施設に入所したら?
「包括的/重層的支援体制の整備」と福祉用具サービス など
16時10分-16時30分
総括,全体討論,意見交換
16時30分-17時00分