Welcome
最新情報
【趣旨】
補装具費支給制度において,車椅子・電動車椅子は,これまで「その他」に分類され「小売系」として取り扱われてきましたが,令和6年4月1日より「その他」から独立して,義肢・装具等と同様に「製造系」として取り扱われることになりました.
これに伴って「車椅子」はモジュラー式を基本とした上で,基本工作法として「座位姿勢の評価」等を行うことが定められ,そのための人件費が算定されるなど,補装具費支給制度が大きく改定されました.
そこで,補装具費支給制度における車椅子・電動車椅子に関する制度改定の内容を解説し,改定に至った経緯や今後のシーティングに与える影響など,介護保険制度との適用関係も含めて議論する場として,オンラインサロン「POSTシーティングカフェ(拡大版)」を緊急開催いたします.
第7回 オンラインサロン「POSTシーティングカフェ」(拡大版)
ー補装具費支給制度(車椅子・電動車椅子)の改定とシーティングー
(どなたでもご参加いただけます)
【日時】 令和6年5月14日(火)19:15 開場
【会場】 オンライン(zoom会議システム)
【プログラム】(当日変更の可能性があります)
19:30~20:15 制度改定の概要と背景
20:15~21:00 対談:河合俊宏×吉川和徳,質疑・討議
21:00~21:15 総括
【講師】
〇河合俊宏(福祉用具活用相談センター参与,日本リハビリテーション工学協会会長,
令和5年度補装具評価検討会構成員,リハビリテーションエンジニア)
【対象】 テーマに関心がある方(どなたでもご参加いただけます)
【参加費】 無料
【定員】 30名(先着順)
おかげさまで早期に満席となりましたが,定員を増やして受付中です.
再度満席となりましたら申込締切といたしますので,お早めにお申込みください.
【参考図書】間違いだらけの車いす選び
【関連セミナー】 第8回シーティング入門
【日時】 令和6年5月10日(金)13:30~16:00
(機器展示室見学会16:15~16:45)
【会場】 宮城県介護研修センター (令和6年4月1日移転)
宮城県黒川郡大和町吉田字上童子沢21
宮城県船形の郷 管理棟内 会議室1・2
【内容】◆特別講演1「自立生活支援の考え方とICFに基づく福祉機器の利活用」
講師:公益財団法人テクノエイド協会 理事長 大橋 謙策 氏
◆特別講演2「生活機能のアセスメントと福祉機器の活用」
講師:一般社団法人福祉用具活用相談センター 理事長 吉川 和徳 氏
◆活動紹介「宮城県介護研修センターの研修・福祉機器相談について」
宮城県介護研修センター職員
◆機器展示室見学会(午後4時15分から4時45分まで)
【対象】 宮城県民・県内の医療介護福祉従事者
【定員】 60名
【企画趣旨】
令和 6 年 4 月より宮城県介護研修センターは大崎市鹿島台より大和町(船形の郷敷地内)に移転します。介護実習普及センターが障害者施設に併設されることは珍しく、老人福祉の分野だけでなく障害福祉の分野への波及効果も期待されています。
そこで今回移転記念として、「自立」生活とその支援の在り方(ケアの考え方)を見つめ直し、その中で積極的に自立生活を支援するための福祉機器の利活用を考える特別講座を企画しました。自立生活支援の中で福祉機器が果たせる役割や可能性だけでなく、弊害となるような制度上の課題(介護保険と障害福祉における制度優先や年齢による制度移行等)を共有するとともに、センターの役割や活動を知っていただき、地域の皆様にさらに活用していただくきっかけとすることを目的として開催するものです。
【参加費】 無料
【主催】 宮城県介護研修センター
【申込み】 こちらよりお申込みください(申込期限:令和6年5月2日(木))
(実施要領をお確かめの上、お申込みください)
※定員に達した場合は期間内に募集を締め切ります。
【問合せ・詳細】 こちら(主催者webサイト)よりご確認ください
↑このページをスマホで閲覧
多くの方のご参加ありがとうございました.
【テーマ】 介護と障害制度の連携について ー福祉用具サービスにおける属性別制度適用の課題ー
【日時】 令和5年11月2日(木)13時20分~16時30分(前後の時間で体験展示/個別事例相談)
【会場】 現地開催/オンライン(ライブ配信)
(現地開催)市民プラザ大久保 (千葉県習志野市大久保4丁目2番11号)
(オンライン(ライブ配信))Zoom会議(視聴方法は申込者に通知します)
【対象】 介護保険法及び障害者総合支援法における居宅/施設サービス事業者,利用者/家族,
自治体職員,医療機関職員,関係機関職員,その他興味がある方
【内容】
①介護保険法(居宅/施設)における福祉用具サービスについて
②障害者総合支援法(補装具/日常生活用具)における福祉用具サービスについて
③事例紹介
1)上記①②の事例
2)年齢や疾患により上記①②の選択を迫られた(狭間)事例
④講師による対談と全体討論
福祉用具サービスにおける属性別制度適用の課題と制度間連携
⑤介護/障害制度にまたがる福祉用具の体験展示(オンライン参加者は資料配布)
【講師】 一般社団法人 福祉用具活用相談センター 理事長 吉川 和徳(理学療法士)
宮城県介護研修センター 所長 大場 薫(作業療法士)(オンライン参加)
【主催】 習志野市ケアマネ連絡会
【参加費】 現地参加1,300円/オンライン参加1,000円
(いずれも冊子「間違いだらけの車いす選び」代金/送料(730円相当)を含む)
【申込者限定特典】 地域包括ケア研修会の講義動画を視聴いただけます
(限定配信:視聴方法は申込者にお知らせします)
テーマ:「真のニーズ把握ができる介護支援専門員になろう」
ー生活機能評価とニーズ把握の考え方ー
【定員】 現地参加30名,ライブ配信(オンライン)参加50名(いずれも先着順)
【企画趣旨】
これまでの公的な支援制度は,高齢者/障害者/子ども/子育て世帯/低所得者など,対象者の属性別にサービスを提供してきました.しかし,令和5年版厚生労働白書でも指摘されているように,例えば「認知症の親を精神障害の子が介護し,その子(孫)が不登校となっている生活困窮世帯」のような複雑化・複合化したニーズに対しては,属性別制度適用では支援が困難という課題が表面化しています.
こうした課題に対して,制度や分野の壁を超えるための「包括的支援体制の整備」や「重層的支援体制の整備」が進められている所ですが,福祉用具サービスについてはそうした議論の俎上には上がっておらず,障害者自立支援法(補装具や日常生活用具)と介護保険法(貸与や販売)等,制度や分野の壁による弊害への対応が置き去りにされています.
そこで今回,
① 介護保険法における福祉用具サービス(居宅(貸与・販売)及び施設(包括報酬))
② 障害者総合支援法における福祉用具サービス(補装具費支給,日常生活用具給付等事業)
に焦点をあて,属性別に展開されている福祉用具サービスの課題を整理し,「包括的支援体制の整備」や「重層的支援体制の整備」に資することを目的に,セミナーを開催することとしました.
【プログラム】
12時 現地会場 開場
(昼食をご持参いただければ会場内で召し上がれます)
12時50分 Zoom開場
13時20分 開会 主催者挨拶,趣旨説明,事務連絡
13時30分-14時30分(講義)
介護保険法(居宅/施設)における福祉用具サービスについて
障害者総合支援法(補装具/日常生活用具)における福祉用具サービスについて
(休憩)
14時40分-16時10分
介護保険法と障害者自立支援法による福祉用具サービス提供事例(狭間事例)の紹介
講師対談:福祉用具サービスにおける属性別制度適用の課題と制度間連携
65(40)歳以上の障害者手帳(肢体不自由)所持者,福祉用具サービスは?
障害者手帳(肢体不自由)所持者が65(40)歳を迎えたら?
障害者手帳(肢体不自由)所持者が介護保険施設,障害者支援施設に入所したら?
「包括的/重層的支援体制の整備」と福祉用具サービス など
16時10分-16時30分
総括,全体討論,意見交換
16時30分-17時00分